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もう記憶も薄いが、9月19日~21日まで青森に行って来た。
19日。
朝6時東京発の新幹線に乗って八戸駅へ。
意外と遠い。3時間半くらいかかる。八戸駅から三沢駅までは特急。
三沢駅からタクシーで寺山修司記念館に行く。
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ここでタクシーチョイスが大きな失敗だったことに気付く。
せいぜい千円くらいやと思うやん。片道3700円もかかってもうた。
そんなんやったらレンタカーにするんやった…。多分4000円くらいやん。三沢市の車以外の交通手段の無さに絶望した。
料金に動揺しつつも記念館をじっくり見てから、さっさと移動。
三沢駅から野辺地駅まで特急、野辺地駅から下北駅まで各停。
とりあえず郵便局に行くも、はがき窓口は開いてなく。ご当地フォルムカードの入手困難ぶりに絶望した。平日休んで旅行行かない限り手に入りませんやん…。地方で休日に窓口開いてる郵便局ってほとんどありませんやん…。
気を取り直してだだっぴろい百貨マエダに行ってぶらぶらしてから、松ケン激推し朝比奈食堂にてバラ焼き定食食らう。おばちゃんにドリンクサービスしてもらう。
夜は近くの銭湯、寿湯に行く。温泉。近くにあれば毎日行きたいくらいだ。脱衣所の昭和加減にとんでもなく感激した。あの雰囲気は泣ける。写真じゃ伝わらない。
しかし脱衣所から風呂場が丸見えで、何ともオープン。
寿湯目当てでもう一回下北行きたいくらい気に入ってしまった。
20日。
朝から恐山に向かう。
今回学んだことは、青森では車に乗れっていうことだ。バスも電車も1時間か2時間に一本だ。ザ・車社会。
恐山はとてつもなくいい天気で、「田園に死す」の写真片手に恐山3周くらいしてしまった。ロケ地があんまり見つけられない。
冷抜の湯という温泉小屋が境内にあるんだが、一瞬だけ温泉につかってみた。だがよく見ると湯が結構汚くて、汚れに入ったような気さえする。ま、ほんとに一瞬だけつかってあがる。不安な温泉小屋だ。
そしてまたさっさと恐山を後にして昨日のルートを逆に辿って再び八戸駅に降り立った。
夕方から八戸の繁華街をうろつく。レイトショーが1000円やったので「カムイ外伝」を青森で観ようかと思ったが、まだまだ時間があったので断念して寿司食べて帰る。
ホテルに温泉ついてたのでやっぱり温泉に入る。
21日。
朝から根城の広場という史跡を見て、櫛引八幡宮に行って締める。
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14時頃発の新幹線に乗って東京に帰る。
その足で下北沢で「不毛な夜の議論」行って帰った。
今回の勝利ポイントは少ない荷物だな。3日間ずっと小さいナップサックみたいなのを背負ってたけど全然疲れなかった。つまり3日間同じ服着っぱなし。
荷物をどんだけ少なくできるかを毎回勝負しとる。やからみやげもあんまり買わない。1泊2日なら大きめのウエストバッグくらいので行ける。
なかなか充実しとったが、交通の便の悪さはやっぱりたまらんかった。
移動に時間かかって一日一個ずつしか観光しとらんような気が。
ま、いいけど。
今旅のMVPは間違いなく寿湯。へー。
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