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昨日のことだが、映画の日やったんで「天然コケッコー」を観た。30分前位にチケット買ったらすでに60番目くらいで、結構人気やった。封切られてから結構たってるのに。両隣に人がびっしりいた。
キャストは大体ぴったりで良かった。さっちゃんが可愛すぎる。大沢役の岡田くんいいわ~。大沢の飄々とした感じが出てた。そよ役の夏帆ちゃんはピュアな感じでいい。きれいな顔やね。
シゲちゃんが原作通りの微妙に嫌な感じで面白かった。あーいう人いたら嫌やわ~。うざいわーー。
原作って別に笑える訳じゃないんやけど、映画はきっちり笑いどころあった。山下監督だなーと思った。
原作のいろんなところをかいつまんだ感じやった。
「松ヶ根乱射事件」の時は、田舎の閉塞感を見せ付けられた感じやったけど、今回のは田舎の良さがバシバシ伝わってきた。田舎に住みたくなる映画。島根県、いいなぁ。
私もあれ位の人数の学校に通いたかったなぁ~と思わせられた。(小・中合わせて7人)
最後に流れるくるりの音もぴったりやな。
爽やかないい気持ちで終われた映画やった。
久々に会った友達と串揚げの店とか黒門市場とか日本橋とかも行って充実した一日。相変わらず暑かったけど。
んで、購入した本とCD。
THE DEAD 60S「TIME TO TAKE SIDES」
西森博之「お茶にごす。」1巻
林田球「ドロヘドロ」10巻
古屋兎丸「ライチ光クラブ」
大越孝太郎「猟奇刑事マルサイ」
DEAD 60Sはちょっとポップになりすぎていてイマイチかも。アメリカっぽいというか。前の昔っぽいのが良かったなぁ。でも聴いていけばいいかもしれん。
「ライチ光クラブ」は丸尾末広好きにお勧めやな。東京グランギニョルという今は無き劇団の芝居を漫画化。私はかなり好き。東京グランギニョル観たかったなぁ。長田ノオトのルーツってこの劇団なんかな?
大越孝太郎4年振りに出したのがこれか。レジに持って行くの恥ずかしいやん。連載中断したままのやつ、早く出てくれないかなぁ…。
西森博之のは相変わらずどっかで見たことあるような主人公ではあるけど、やっぱり笑える。好きやなー。
「ドロヘドロ」はどんどん謎が解けて来てて早く次が読みたい!
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