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なんばパークスシネマが1000円の日やったので、朝から「黄色い涙」を予約しておく。予約しないと行けないと思ったので。
そうしたら。
なんばパークスがまだ開いてないもんだから、シネマへ行くのに一箇所のエレベーターで乗って行く以外の方法がなくて、すごい列やった…。ギリギリに行ってたらアウトやった。
映画始まる十分前到着設定でチケット予約もしてない人は、絶対に観たい時間には観れることはない位の混雑ぶり。
どうにかギリで間に合う。
が、焦るあまり、チケット印刷する時にポイントボタンを押すのを忘れてしまったので、ポイントつかず。6本観たら1本タダなのが、ちょっと遠のく。
気をとりなおして映画に向かう。
「黄色い涙」嵐主演。と言っても、松潤が忙しかったのか、他のメンバーほど出てはいなかった。主演はニノだな、完全に。原作者の役やし。
「3丁目の夕日」みたいに懐かしい感じやったけど、何か衣装が全部お洒落。今っぽい。
とにかくみんな貧乏で、まー貧乏なのがテーマかと思う位。
でも不思議なのは、当時の小説とか読んでてもそうやけど、自分の稼ぎを結構不平等に友達と分け合っているってことかな。昔の人って人情に厚いというか、貧乏でも守りに入らないというか、明日のことは特に考えていないというか。
小説家志望の櫻井翔と画家志望の大野とミュージシャン志望の相葉ちゃんが三人とも働いてなくって、ニノの家に転がりこんで来て、その3人をニノ1人の稼ぎで食べさせてあげているという設定。働かない理由が、芸術家は芸術以外では食べてはいけないとかいう無茶な理由で、普通はそんなん聞いたら殴るか追い出すかっていうとこだろうけど、何か結構あっさりと仕方なく面倒見てしまっている。自分も相当貧乏にもかかわらず。
香椎ちゃんが、最初食堂の素朴な子やったのが、どんどん遊び始めて、ホステスみたいになっていくのがちょっと面白かった。
最終的なオチがまた良かった。松潤、そこで来るか、と。
松潤の役が他の4人と顔見知りの岩手弁丸出しの純朴な役で、すごく可愛かった。多分一番美味しい役。
櫻井翔が関西弁。ニノが北陸出身、相葉ちゃんが北海道出身、大野がどこかはわかんないけど、何かみんな地方出身者。
SAKE ROCKのプワプワした音楽がものすごくあの時代の空気に合っていた。結構死ぬか生きるか位貧乏な筈なのに、何かのんびりしてるし。
大野の憧れの女の人が不思議な顔をしていた。レミオロメンの「粉雪」の女の人に雰囲気似ていた。きっとモデル。
で、良い映画やったかと思う。青春。こんな青春は今の人にはないやろけど、いいなぁ~この時代って。と、また「3丁目の夕日」的に思う。
その後、実家帰る。
映画を観なかったら夕方になっていたことだろう。
早めに帰ることができた。
夜、ジモティと「BABEL」観る。
ふむ、予想通りというか、まーテーマはわかったよ。
わかったけど、つっこみどころ多し。
特に菊池凛子演じる女子高生ライフ。
スカート短すぎるのは置いておいても、渋谷の先端かと思われるカフェで、まるで渋谷の象徴かのように、藤井隆の「オーマイジュリエット!」のPVが流れていて、ちょっと笑ってしまった。外国人から観ると確かにあれはそうなんかもね。制服来た藤井隆と白人が踊りまくる学園物という代物やし。
そしてコンシェルジュ付きの高層マンション最上階暮らしという、日本では相当金持ちな設定やというのに、役所広司がどう見ても普通のサラリーマンにしか見えなかった。自分で高級車でもない普通の国産車を運転してたし。
あと、結構悪い設定の女子高生らしく、鼻ピアスとかしていて麻薬とかやってしまうのに、何故かみんなノーメイクで地味。いや、そういう系の人って100%濃いメイクのギャルギャルしいギャルじゃないのか?
ブラッド・ピットやケイト・ブランシェットや、ガエル・ガルシア・ベルナルなどの有名どころ満載なのに、何故か一番印象的やったのは、モロッコのネズミみたいな少年やったな…。不思議な顔やった。そしてモロッコの警察ひどすぎ。
何かブラピでなくてもいいよなぁ、あれ。ブラピじゃなくてもブラピでもどっちみち印象には残らない役やわ。
あと日本の刑事に渡部篤郎似の人がいて、あの人誰?ってなる。
今見たら、「BABEL」のサントラに藤井隆の名が!何かおもろい。
http:// www.7a ndy.jp /cd/de tail?a ccd=C1 073800
コーネリアスやリップもいるわぁ。どこでかかったっけ??
で、まー普通の中途半端な終わりというか、アレでいいというか、どうでもいいというか。
途中で出て行った人はこれを退屈と感じたんやと思うけど、私は面白かった。退屈はしなかった。
悲惨やったのはメキシコのメイドさんとモロッコの一家だけで、後はハッピーエンドではあった。まー、むしろその二つだけハッピーエンドで、後はアンハッピーでも良かった気がするわ。それやと意味ないの?
ま、観て損はないとは思うんやけど、割かし理屈っぽいのかもね。
そうしたら。
なんばパークスがまだ開いてないもんだから、シネマへ行くのに一箇所のエレベーターで乗って行く以外の方法がなくて、すごい列やった…。ギリギリに行ってたらアウトやった。
映画始まる十分前到着設定でチケット予約もしてない人は、絶対に観たい時間には観れることはない位の混雑ぶり。
どうにかギリで間に合う。
が、焦るあまり、チケット印刷する時にポイントボタンを押すのを忘れてしまったので、ポイントつかず。6本観たら1本タダなのが、ちょっと遠のく。
気をとりなおして映画に向かう。
「黄色い涙」嵐主演。と言っても、松潤が忙しかったのか、他のメンバーほど出てはいなかった。主演はニノだな、完全に。原作者の役やし。
「3丁目の夕日」みたいに懐かしい感じやったけど、何か衣装が全部お洒落。今っぽい。
とにかくみんな貧乏で、まー貧乏なのがテーマかと思う位。
でも不思議なのは、当時の小説とか読んでてもそうやけど、自分の稼ぎを結構不平等に友達と分け合っているってことかな。昔の人って人情に厚いというか、貧乏でも守りに入らないというか、明日のことは特に考えていないというか。
小説家志望の櫻井翔と画家志望の大野とミュージシャン志望の相葉ちゃんが三人とも働いてなくって、ニノの家に転がりこんで来て、その3人をニノ1人の稼ぎで食べさせてあげているという設定。働かない理由が、芸術家は芸術以外では食べてはいけないとかいう無茶な理由で、普通はそんなん聞いたら殴るか追い出すかっていうとこだろうけど、何か結構あっさりと仕方なく面倒見てしまっている。自分も相当貧乏にもかかわらず。
香椎ちゃんが、最初食堂の素朴な子やったのが、どんどん遊び始めて、ホステスみたいになっていくのがちょっと面白かった。
最終的なオチがまた良かった。松潤、そこで来るか、と。
松潤の役が他の4人と顔見知りの岩手弁丸出しの純朴な役で、すごく可愛かった。多分一番美味しい役。
櫻井翔が関西弁。ニノが北陸出身、相葉ちゃんが北海道出身、大野がどこかはわかんないけど、何かみんな地方出身者。
SAKE ROCKのプワプワした音楽がものすごくあの時代の空気に合っていた。結構死ぬか生きるか位貧乏な筈なのに、何かのんびりしてるし。
大野の憧れの女の人が不思議な顔をしていた。レミオロメンの「粉雪」の女の人に雰囲気似ていた。きっとモデル。
で、良い映画やったかと思う。青春。こんな青春は今の人にはないやろけど、いいなぁ~この時代って。と、また「3丁目の夕日」的に思う。
その後、実家帰る。
映画を観なかったら夕方になっていたことだろう。
早めに帰ることができた。
夜、ジモティと「BABEL」観る。
ふむ、予想通りというか、まーテーマはわかったよ。
わかったけど、つっこみどころ多し。
特に菊池凛子演じる女子高生ライフ。
スカート短すぎるのは置いておいても、渋谷の先端かと思われるカフェで、まるで渋谷の象徴かのように、藤井隆の「オーマイジュリエット!」のPVが流れていて、ちょっと笑ってしまった。外国人から観ると確かにあれはそうなんかもね。制服来た藤井隆と白人が踊りまくる学園物という代物やし。
そしてコンシェルジュ付きの高層マンション最上階暮らしという、日本では相当金持ちな設定やというのに、役所広司がどう見ても普通のサラリーマンにしか見えなかった。自分で高級車でもない普通の国産車を運転してたし。
あと、結構悪い設定の女子高生らしく、鼻ピアスとかしていて麻薬とかやってしまうのに、何故かみんなノーメイクで地味。いや、そういう系の人って100%濃いメイクのギャルギャルしいギャルじゃないのか?
ブラッド・ピットやケイト・ブランシェットや、ガエル・ガルシア・ベルナルなどの有名どころ満載なのに、何故か一番印象的やったのは、モロッコのネズミみたいな少年やったな…。不思議な顔やった。そしてモロッコの警察ひどすぎ。
何かブラピでなくてもいいよなぁ、あれ。ブラピじゃなくてもブラピでもどっちみち印象には残らない役やわ。
あと日本の刑事に渡部篤郎似の人がいて、あの人誰?ってなる。
今見たら、「BABEL」のサントラに藤井隆の名が!何かおもろい。
http://
コーネリアスやリップもいるわぁ。どこでかかったっけ??
で、まー普通の中途半端な終わりというか、アレでいいというか、どうでもいいというか。
途中で出て行った人はこれを退屈と感じたんやと思うけど、私は面白かった。退屈はしなかった。
悲惨やったのはメキシコのメイドさんとモロッコの一家だけで、後はハッピーエンドではあった。まー、むしろその二つだけハッピーエンドで、後はアンハッピーでも良かった気がするわ。それやと意味ないの?
ま、観て損はないとは思うんやけど、割かし理屈っぽいのかもね。
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