忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



「BOY A」を渋谷シネアミューズまで観に行った。
http://www.boy-a.jp/
これの予告を観てから行きたい行きたい思ってたので、ようやく。
平日1000円の日に行くには微妙な時間帯やったので躊躇してたんだが、今日思い立って前売券で入った。
いつもの通りもう暗くなってから家を出た。んー、メトロってすっごい暑くて、外が涼しくて気持ちいい。冬はまだか?

ギャルの殿堂109のぴあにて前売り買う。これが109か!なんと繁盛してんだ!やはり時代はギャル相手の商売やーー!おのぼりさんもいっぱいだ。セシルマクビーで服買う人生送りたかった。なんやそれ。

シネアミューズはいっぱいではなかったけど、そこそこな位置で観たければ早めに行かないとって感じだった。

映画。
地味に静か~に始まって地味ーに終わるイギリス映画なんだけど、割とミステリーっぽい展開で飽きなかった。
主人公は十年以上刑務所に入れられていた青年で、出所して名前を変えて別の場所でやり直すんだが、一体青年は何をしたのか、誰のせいでこうなったのか、とかを小出しにする感じだった。
で、結局誰なの?詳しくはどうなの?とか思いながらも、静かーに来た。じんわーりと染み込んだ。
終わったら何となく「ふぅ」といった感じかな。
良い映画と言うにはちょっと重い結末だけど、でもやっぱり染みた。切ない。切ないも軽すぎる言葉だけど。

これで考えると、日本とイギリスって似てるかもしれん。
これの舞台がアメリカだとどうだ?「BOY A」の未来はそれなりだったと思う。めでたしめでたしでさえあったかも。
例えば日本での少年A。新聞で大写しで少年Aの現在の姿が流れることはきっとない。でもその存在としての少年Aの結末は似ているかもしれんな。当時とても有名だった事件の少年Aの出所後。その事件性の差はあるけど、知人がさかきばらであると知った時とかさ…。偏見は免れないよなぁ。

色々すごーく考えたんだけど、やっぱり重い。
あと、BOY Aの彼女が何かリアル。ああいう子イギリスにいっぱいいそう。BOY Aもリアルだった。保護司のニートの息子とかもリアル。

これ原作があるみたいなんだが読んでみたい。あともうちょっと詳しくーとか思った。
あぁあぁ。

マツキヨでジャバとパイプユニッシュ買って帰る。
PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[06/10 ナノ]
[06/10 Dellie]
[04/10 ナノ]
[04/06 むぅ]
[04/06 むぅ]
最新記事
最新トラックバック
カウンター
プロフィール
HN:
ナノ
性別:
女性
趣味:
サブカル
自己紹介:

フリーエリア
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) サニアラblog All Rights Reserved