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「東京タワー」行く。
やっぱり日が暮れてからやった。
19日にオープンしたばかりのなんばパークスのシネコンに行く。なんばパークスに初めて行ったんだが、なんという広さ。というか複雑や…。
もっとじっくり雑貨屋とか服屋とか見たいな。
本屋で料理本をもっと見たかった。
料理本見てたらワクワクする。買ってもたいして作れなかったりするけど。
「東京タワー」。
本当に松尾スズキ脚本なんやろうか?と思った位笑いは少ない。大人計画な役者はちょこちょこ出てたけど、割と淡々と進む。
で、ドラマを見てた身としては、どれがホンマなんやろう?という疑問が。やっぱり原作読まないとなぁ。
勝地くん面白かったな。何か一人80年代っぽくて。
ギリジョーはリリー・フランキーっぽかった。髪の毛と服装がか。ギリジョーお洒落すぎやろ。お母さん大変でもきっちりお洒落やった。
そして内田也哉子と樹木希林はそっくりやね。当たり前やけど。内田也哉子ってものすごい母性があるなぁ。何かちょっとUAみたい。ホンマにお母さん!といった感じで。女優だけでキリキリ生きている人には出せない柔らかい雰囲気だったな。
そして思ったよりも泣きのシーンは少ない。というか皆無やったんかもなぁ。ドラマやとコブクロかけてこれでもかと引っ張ったけど、映画は泣きっぽいところは結構短めでシャットダウンかも。
ギリジョーの子供時代の役の子は全部ほくろつけてたなぁ。
「蟲師」でもほくろつけてて、ギリジョー主演映画の回想シーンは全部ほくろいるんやな。そこ別にこだわらんでもえーやんとか思うんだが。
中学・高校時代の役が富浦智嗣くんで可愛かったんやけど、一年後に突然ギリジョーになっててさすがに違和感あった。
内田也哉子から樹木希林でもさすがにいきなり歳とってて違和感あった。
で、どうやったかというと、普通に良い映画ではないかと。
決して悪くはない。この監督結構好きってのもあるけど、淡々としてるのは良いね。泣かせの映画にはなんぼでもできる題材やけどね。あえてそこまではしてなかった。でも樹木希林のがん治療のシーンはホンマ苦しいなぁ。
勿論会員になる。
クレジット機能はついてないし、年会費無料やし、6回観たら一本タダやし、結構いいカードだ。
スクリーンが11もあるんで、大きいのから小さめなのまで結構やってて助かる。今度からここばっかりかも。でもちょっと遠いけど。