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古屋×乙一×兎丸の「少年少女漂流記」をやっと読む。
お昼休みに一冊読んでしまおうと思って片付け仕事的に読んだら…。
やべっ!泣きそうになる…。
なんなん、古屋兎丸はそんなんじゃない筈なんだが、乙一絡むとやっぱりこうなるんやぁ。感動してもうたわ。
特に魔女っ子サキちゃん。えー話やぁ。
「ねじ式」を意識したものとか、ヤンキーのこれまたええ話とか、主に乙一と兎丸が深夜のバーミヤンで語り合った10代妄想的世界が爆発してる。
短編が別々にあると見せかけて、最後に大団円的。これまたえー終わりなんかも。もっと最終話は長くても良かったかもだが。
主人公全員が、クラスで浮いてるような人々で、そういうのをちょっとでもわかる人が読むと更に良いんかも。
というのも、乙一が暗黒の10代を送ったようで、ここに出てくる人達の話も割とリアルな訳で。
余談だが、乙一は押井守の娘さんと結婚したようだが、何と言うのか、オタクだなぁ…。押井守好き過ぎて娘とって思ってしまう。押井守が女装したみたいな娘を想像してしまいがちだが、まー別に普通に可愛いんやろう。ホンマ、余談やわ。
チャットモンチーの流れるリクルートのCM、いいねぇ。出てくる子達もみんな可愛い。ベネッセのCMかと思った。何かYUIとかチャットモンチーとかって、卒業式と絡むとキュンキュンならないか?ノスタルジーな感じで。なんやろう、声のせいかも。女の子の可愛い声の力ってのはものすごいね。
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