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「恋愛睡眠のすすめ」行く。
ガーデンシネマはいっぱいやった。
水曜日は男女共に1000円やからか、立ち見券まで全部出ていた。ギリギリ座れた。
上映期間が短いのと、何かが人気なんやろう。
ガエル・ガルシア・ベルナル人気もあるやろうけど、ミシェル・ゴンドリーもかな。
その割にはミニシアターでギリギリやる位の規模なもんやから、両脇に立ち見の人がいっぱいいた。
そして。
おーー!フランス映画な割には面白い!!
かなり笑えた。
お客さんで、ウケすぎな人が結構いた。
フランス人ってこんなに面白かったっけ。
なんせガエル・ガルシア・ベルナルの萌えシーンが多い。
着ぐるみ着るわ、シクシク泣くわ、クレイジーなことやるわ、マザコン・ファザコンやわ、のちょいオタク青年役。まんまメキシコ人役で、何か全身可愛いかった。
オタク青年の夢か現実かわからない妄想世界がずーっと繰り広げられているんだが、その夢の世界のセットが全部可愛い。お得意の、ビョークの「ヒューマン・ビヘイビアー」のPVっぽいやつ。
相手役のシャルロット・ゲンズブールはジェーン・バーキンそっくりになっていた。でも相変わらずシャルロット。35歳になってんのか…。
よく考えると「フェリックスとローラ」以来やったな。7年ぶり位にシャルロットの映画を観た。
シャルロットを観に来たようなもんだったんだが、予想以上に映画が良かった。
ミシェル・ゴンドリーやるなぁ。
こんなに笑えるとは思ってなかった。フランス映画嫌いにもお勧めかも。
フランス人って面白いやーん。
でも相変わらず理解不能な考え方もいっぱいあったな。
職場がくだけすぎなのがすごかった。遅刻とか無断欠勤とかしていても、社長はあんまし気にしてなかった。そして未だに写植でやってんのか…。現代の話に思えなかった。全てが古くて、マックのマの字もないカレンダー会社やったな…。
終わって出て行く時、美人役のシャルロットのどこが美人やとか言うてる人がいた。
おい!そうかもしれんが。
しかしいつも映画では、私の好きなものが奇跡的にぐわーっと集まる時がある。そういう時は「来た来た来たーっ」とか何か思う。ま、すぐ忘れる。
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