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忘れてたが「THE 有頂天ホテル」を先週観に行った。
封切られたすぐ後のレディースデーだったもんで、意外と人が入っていた。おばちゃんのグループも結構いた。
三谷幸喜の映画ってのは毎回爆笑どころはあんまりなくって、特にすごいオチもなく、さらっと終わる感じがする。全編にわたってニヤニヤしっぱなしではあるけど、声に出して笑ったのは1.2ヶ所だった。
んで今回のは、もっともっと最終的に色々繋がって大団円的に終わるのかと思いきや、そうでもなかった。「まー、そうだよね、そうなるよね」的に何となく終わった。
昔に観た、鈴木京香の出てた龍馬の映画もそんな感じであった。これが三谷色なんかも。
微妙な感想だが、それなりには面白かった。でも三谷幸喜は連続ドラマのが面白いんかも。「新撰組!」は好きだ。

で、昨日のことだが「三つ巴祭り」に行く。西九条ブランニュウというところだが、西九条駅前から徒歩1分位で良かった。
出演はグルグル映畫館と太平洋ベルトと狂暴。
太平洋ベルトを楽しみにしてたんだが、結構好きな感じであった。ボーダーと水兵帽?と赤マフラーと白塗りで、吉川さんのボーカルギターだけで後は打ち込み?で残る二人はダンスしていた。懐かしいような曲というのか、甘酸っぱく爽やか路線というのか、吉川節健在で面白かった。何かBase Ball Bearを思い出した(言い過ぎか)。太平洋ベルトのアンケート用紙も素敵な世界だった。野ばら社のカットを多用していて、コメントもウィットに富んでいて手元に置いておきたい感じであった。
祭りは合間に演劇や大喜利をはさみながら、それぞれのバンドの曲をやるという変わった構成だった。三つのバンドのメンバーが出たり入ったりと忙しかった。
しかし何故吉川さんの大喜利はウケにくかったんだろう。私にしたら結構面白かったんだが。伝え方のセンスがある人だと思う。逆にみんながウケているところが私には全然面白くなかったんだがな…。大喜利は大変危険だ。
客層はとっても不思議というか、かつてグルグル映畫館を観に来ていた人達からオタク風な人だけを取り出した感じというのか、相変わらずロリィタもいるにはいるが、オタク風味というのか、とにかく奇妙だった。若い人もいれば年とった人もいた。太平洋ベルトファンはボーダーを着ていた。わかりやすい衣装で良かった。ちなみにグルグルのコスプレはいない。
で、案の定、電車の時間が来たので途中で帰る。背中でグルグルの懐かしい曲が流れていた。聴きたかった。
なんだっけ、忘れた。

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