×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こっちで日曜お昼に毎週やってる「ザ・ノンフィクション」から目が離せない。
特に誰かと語りたくて仕方ないのが一ヶ月ほど前に放送された「漂流家族」だった。
ツッコミどころが多過ぎた。以下、長いストーリー説明。
「漂流家族」は、両親と娘6人の竹下さん一家のドキュメンタリー。
9年程前に、北海道の過疎化の村が移住者を募って、埼玉から応募してきたのが竹下さん一家。残念ながら9年前に放映されたドキュメンタリーを見てないので、移住してきた経緯はわからない。今回は前・後編と放映されたんだが、前編の最初の方も見逃してしまった。(9年前のも今回のも再放送求む!)
どうやら竹下さん一家は、埼玉で住んでた家のローンが払えなくて北海道に新天地を求めたようだ。
村では無料で何年間か家を貸してくれるんだが、3年以内?に家を建てて永住しなくてはいけない。
そこで竹下さん一家は無理してまたもやローンで家を新築。(ローン払えなかった人がまたローン組めるものなのか?)
んだが、竹下親父の仕事が続かない…。「プライド」とか言いながら全く我慢できずに喧嘩して辞めてしまう。(年下の上司に偉そうにされたから?)同じ会社で働いていた奥さんも一緒に辞める。
そして意外と物価の高い村。輸送費がかかるので、野菜なんかも地元で採れなきゃ高い高い。仕事はあんまり見つからない、冬の間は仕事が少なくなる…などなどローンがまともに払える訳がない。
そこで、竹下一家は一家ごと出稼ぎという名目で、北海道の家を放って埼玉に帰って一軒家(何故一軒家に?)を借りて生活を始める。その理由は、やっぱり一家全員で一緒にいないと、ってことらしいが…。
ここで後編に突入。
長女は北海道で就職していたのに辞めさせるわ、次女・三女の高校を休学させるわ、本当に無計画。何も考えていない。
北海道の家に家財道具一式(洋服まで)を置きっぱなしにして、埼玉で新たに家財道具を揃える。それだけで何十万も飛んだ。
そして村にはあんまりなかったから行かなかったんだが、レストランやらカラオケやらの店で時々遊ぶようになり、北海道よりもかかる生活費。
長女がやっと就職を派遣社員で決めてきたら、親父が「正社員でないとダメだ」と言って辞めさせ、正社員がなかなか見つからなくて長いこと就職活動をしている長女に「仕事を見つけろ!」とキレる。どうしろってんだ。
それなのに自分はまたもや仕事を辞める。
次女・三女もアルバイトをしていたんだが、高校は諦めて退学。
なけなしの金も全部竹下一家に上納しているし、結構娘さん達は素直に育っている模様。ちゃんと親父の言うことを聞く。「お父さんの言うことは絶対だから」と悲しそうに語る長女。いつか爆発すんじゃないだろうか。
と思ってたら長女は泣きながら「お父さんは私たちをお金を入れる人としか見てない」とか言うてた。
本当に竹下親父が最悪だったんだな…。偉そうにしてて、自分は仕事が全く続かない。正社員にこだわる余り、仕事がなかなか見つからない。見つけてもすぐ辞めたら正社員の意味ないやん…。
そして桜庭さんという親切な北海道の隣人に保証人になってもらっていたんだが、なんと、竹下一家は埼玉に来てからローンを一銭も払えてなくて、桜庭さんが払っていた!
桜庭さんが催促の電話を入れるも、そのうち電話にさえも出なくなる始末。怒った桜庭さんが埼玉の家に乗り込んで行って、親父の頭をゲンコツで「ごつーん」とやるという衝撃的シーンが。親父がおっさんにゲンコツで殴られてるのなんて娘さん達には見せたくないな…でも放送されちまった。
桜庭さんは北海道で牧場をやってるんだが、その設備に何百万もかかって借金がある。それに上乗せして竹下一家の家のローンまで払っているんだな。そりゃゲンコツどころじゃ本当は済まない筈だ。北海道時代も相当世話になってると思われる桜庭さんに対してその仕打ちはどうなんだ。本当にいい加減な親父なんだろうな。情にも薄い。
そして本当にカツカツの生活なのか?と竹下一家を分析したら、どうやら親父と娘達の収入は合わせて50万ほどはあった模様。それなのに何故ローンを一銭も払っていない?新車のローンなんかもあるんだが、何故新車を買う?何故それを売らない?とかいう疑問も盛り沢山で。
そして夫婦揃ってヘビースモーカーで、いつも家にお菓子やらペットボトルやらが転がっていて、全然節約してないやん…とツッコミどころ満載で。食事も買って来た調理品みたいで。
母親も母親で、あんまりしっかり働いている感じもしないし、ゲンコツされてから以降もローンが払えていなくて、桜庭さんのところへ謝りに行っても逆ギレしてしまう始末。
北海道の家にちょっと寄って、母親が「何で埼玉なんかに行かなきゃいけなかったんだろうねぇ、ここに家があるのに…」とぼんやり言うてたんだがまさにその通りだ。
んで結局家は桜庭さんの物に。桜庭さんが引き続きローンを払い続けるんだから当たり前か。
そして多分この家は、この母親が家族と一緒にいた唯一の理由だったのじゃないのだろうか…。
北海道から帰ってしばらくしたら…この母親、失踪した!!家族に黙って仕事も辞めていて、娘達も放り出して!!
ここで終わり。
こらー!後味悪いやろー!!!
なんなんやその無責任ぶりは~!ただ単にあんた働きたくなかったんやろ。
是非とも「竹下一家 その後」お待ちしてます。反響すごかったやろから。
http:// tv.yaho o.co.jp /review /138148 /?s=1&w eek=0
ここの感想欄見て、みんな大体似たように思ってんだなーと面白かった。
でもきっとこういう家族って増えてるんやろね。
家賃とかローンとか払えないんだから仕方ないじゃないか!みたいな態度。
桜庭さんが怒ったように、「誠意が見えて来ない」んだよなー。全てにいい加減。春日みたいな生活してたらローン払えたんじゃないのだろうか。
あー竹下一家の物語、DVDで欲しいわ。
んでこの次の回のノンフィクションが、家政婦として一人でずーっと働いて来たおばさんの物語だった。
このおばさんがまたえらい人やった!40年間、家族と離れて住み込みで家政婦やってて、とうとう故郷に家を建てて、仕事を変わりまくる息子がとうとうニートになった時に、息子の面倒も見てて。息子がんばれ。
おばさん、竹下家に説教しに行って~。
特に誰かと語りたくて仕方ないのが一ヶ月ほど前に放送された「漂流家族」だった。
ツッコミどころが多過ぎた。以下、長いストーリー説明。
「漂流家族」は、両親と娘6人の竹下さん一家のドキュメンタリー。
9年程前に、北海道の過疎化の村が移住者を募って、埼玉から応募してきたのが竹下さん一家。残念ながら9年前に放映されたドキュメンタリーを見てないので、移住してきた経緯はわからない。今回は前・後編と放映されたんだが、前編の最初の方も見逃してしまった。(9年前のも今回のも再放送求む!)
どうやら竹下さん一家は、埼玉で住んでた家のローンが払えなくて北海道に新天地を求めたようだ。
村では無料で何年間か家を貸してくれるんだが、3年以内?に家を建てて永住しなくてはいけない。
そこで竹下さん一家は無理してまたもやローンで家を新築。(ローン払えなかった人がまたローン組めるものなのか?)
んだが、竹下親父の仕事が続かない…。「プライド」とか言いながら全く我慢できずに喧嘩して辞めてしまう。(年下の上司に偉そうにされたから?)同じ会社で働いていた奥さんも一緒に辞める。
そして意外と物価の高い村。輸送費がかかるので、野菜なんかも地元で採れなきゃ高い高い。仕事はあんまり見つからない、冬の間は仕事が少なくなる…などなどローンがまともに払える訳がない。
そこで、竹下一家は一家ごと出稼ぎという名目で、北海道の家を放って埼玉に帰って一軒家(何故一軒家に?)を借りて生活を始める。その理由は、やっぱり一家全員で一緒にいないと、ってことらしいが…。
ここで後編に突入。
長女は北海道で就職していたのに辞めさせるわ、次女・三女の高校を休学させるわ、本当に無計画。何も考えていない。
北海道の家に家財道具一式(洋服まで)を置きっぱなしにして、埼玉で新たに家財道具を揃える。それだけで何十万も飛んだ。
そして村にはあんまりなかったから行かなかったんだが、レストランやらカラオケやらの店で時々遊ぶようになり、北海道よりもかかる生活費。
長女がやっと就職を派遣社員で決めてきたら、親父が「正社員でないとダメだ」と言って辞めさせ、正社員がなかなか見つからなくて長いこと就職活動をしている長女に「仕事を見つけろ!」とキレる。どうしろってんだ。
それなのに自分はまたもや仕事を辞める。
次女・三女もアルバイトをしていたんだが、高校は諦めて退学。
なけなしの金も全部竹下一家に上納しているし、結構娘さん達は素直に育っている模様。ちゃんと親父の言うことを聞く。「お父さんの言うことは絶対だから」と悲しそうに語る長女。いつか爆発すんじゃないだろうか。
と思ってたら長女は泣きながら「お父さんは私たちをお金を入れる人としか見てない」とか言うてた。
本当に竹下親父が最悪だったんだな…。偉そうにしてて、自分は仕事が全く続かない。正社員にこだわる余り、仕事がなかなか見つからない。見つけてもすぐ辞めたら正社員の意味ないやん…。
そして桜庭さんという親切な北海道の隣人に保証人になってもらっていたんだが、なんと、竹下一家は埼玉に来てからローンを一銭も払えてなくて、桜庭さんが払っていた!
桜庭さんが催促の電話を入れるも、そのうち電話にさえも出なくなる始末。怒った桜庭さんが埼玉の家に乗り込んで行って、親父の頭をゲンコツで「ごつーん」とやるという衝撃的シーンが。親父がおっさんにゲンコツで殴られてるのなんて娘さん達には見せたくないな…でも放送されちまった。
桜庭さんは北海道で牧場をやってるんだが、その設備に何百万もかかって借金がある。それに上乗せして竹下一家の家のローンまで払っているんだな。そりゃゲンコツどころじゃ本当は済まない筈だ。北海道時代も相当世話になってると思われる桜庭さんに対してその仕打ちはどうなんだ。本当にいい加減な親父なんだろうな。情にも薄い。
そして本当にカツカツの生活なのか?と竹下一家を分析したら、どうやら親父と娘達の収入は合わせて50万ほどはあった模様。それなのに何故ローンを一銭も払っていない?新車のローンなんかもあるんだが、何故新車を買う?何故それを売らない?とかいう疑問も盛り沢山で。
そして夫婦揃ってヘビースモーカーで、いつも家にお菓子やらペットボトルやらが転がっていて、全然節約してないやん…とツッコミどころ満載で。食事も買って来た調理品みたいで。
母親も母親で、あんまりしっかり働いている感じもしないし、ゲンコツされてから以降もローンが払えていなくて、桜庭さんのところへ謝りに行っても逆ギレしてしまう始末。
北海道の家にちょっと寄って、母親が「何で埼玉なんかに行かなきゃいけなかったんだろうねぇ、ここに家があるのに…」とぼんやり言うてたんだがまさにその通りだ。
んで結局家は桜庭さんの物に。桜庭さんが引き続きローンを払い続けるんだから当たり前か。
そして多分この家は、この母親が家族と一緒にいた唯一の理由だったのじゃないのだろうか…。
北海道から帰ってしばらくしたら…この母親、失踪した!!家族に黙って仕事も辞めていて、娘達も放り出して!!
ここで終わり。
こらー!後味悪いやろー!!!
なんなんやその無責任ぶりは~!ただ単にあんた働きたくなかったんやろ。
是非とも「竹下一家 その後」お待ちしてます。反響すごかったやろから。
http://
ここの感想欄見て、みんな大体似たように思ってんだなーと面白かった。
でもきっとこういう家族って増えてるんやろね。
家賃とかローンとか払えないんだから仕方ないじゃないか!みたいな態度。
桜庭さんが怒ったように、「誠意が見えて来ない」んだよなー。全てにいい加減。春日みたいな生活してたらローン払えたんじゃないのだろうか。
あー竹下一家の物語、DVDで欲しいわ。
んでこの次の回のノンフィクションが、家政婦として一人でずーっと働いて来たおばさんの物語だった。
このおばさんがまたえらい人やった!40年間、家族と離れて住み込みで家政婦やってて、とうとう故郷に家を建てて、仕事を変わりまくる息子がとうとうニートになった時に、息子の面倒も見てて。息子がんばれ。
おばさん、竹下家に説教しに行って~。
PR
この記事にコメントする