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「スパイダーマン3」を観た。

NAVIOの一番大きなスクリーン、でかっ。
なんだあれ。舞台だな、完全に。
芝居やった方がいいんじゃ。
私の行ってるシネコンは全部狭いな、実は。

チケットの行列が長くて、席がほとんど埋まっていた。
まだまだすごい人気だな。

そして1.2のダイジェストがちらちら最初に写ったんで、ちょっと思い出したが、でも前回のラストがどうだったかなんて全く覚えてなかった。

で、本編。とても長い。
ちょっと中だるみしたかも。
退屈は全くしなかったけど、スパイダーマンが動きすぎてちょっと目が疲れる。
で、結構簡単に人が死んで行く。
相変わらずサム・ライミは暗いと思う。
スパイダーマンの何が好きかって、ハリウッドらしくなく暗いところかな。主人公がオタクで自信がなくて、日本人ならなんか共感できるというか。敵もやたら哀しいし。
ちなみにバットマンも、ティム・バートンが監督した分が暗くて良かった。

主人公がグレてナンパしまくるところが何か笑えた。
悪いバージョンになると7:3でびしーっとしてた前髪が垂れ下がって目の周りが黒くなるとこもなんか面白かった。

しかしアメリカ人の考えって時々わかんなくなるよね。
ちょいちょい「なんじゃそれ」と思うところがあった。

主人公の親友がちょっとディラン系でかっこいい。
アメリカだとあの顔は主人公じゃないんだろうな。
妙ににやけた笑顔だ。
キルスティン・ダンストのおばさん化がちょっと進んでいたが、スタイルがすごく良い。

で、今回はなんとなくあんましまとめられてなかったように思った。もうちょっと短くしてもいいかも。
4あるのかな?まー売れ続ける限りできんこたーない。
普通に面白いんだが、ちょいちょい納得できん箇所あったかも。ま、忘れたが。

あ、ストラップ買うの忘れた。
こないだ機種変更した際に、それまで付けていたスパイダーマン1ストラップを捨てたんやった。
ま、いーけど。

写真は実家に帰った時にあった、祝いの返しのカタログから選んだ物。むっちゃ悩んだ末、実用品を選ぶ。
ヨガマットとかジューサーとかフライパンとかと迷ったけど。
ま、これ、無難。
DANSKのも良かったかなぁ。

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藤井隆の「OH MY JULIET!」のPV付きCDがどうしても欲しくてタワレコ行く。一枚だけまだあった。初回限定盤なのに。2005年発売なのに。
ミッシェルガンなどもろもろを実家に置いてきたが、何故か藤井隆の「わたしの青い空」は持って来ていた。しかもビョーク全アルバムと同じ場所に大切に納めていた。
この曲がものすごく好きで、Mステでのパフォーマンスも衝撃的で、藤井隆物はこれだけを持っている。ちなみに堀込高樹作詞作曲で、二曲目はYOU作詞。
「OH MY JULIET!」はTommy february作詞作曲。
吉本は時々面白いことをすると思う。
古くは今ちゃん+テイ・トウワ。「ナウロマンティック」もものすごく良かった。
ちなみに「なんだかんだ」には全く興味が湧かない。藤井隆ファンってわけではないんだな。

「OH MY JULIET!」PVいいなぁ。Tommy監修らしい。
「わたしの青い空」のPVはすごく暗いんだがちょっと面白くていい。
ベランダの戸を開けたままガンガン流していた。
踊りたい。

踊りたいといえば、上の人、絶対踊ってる。
四六時中バタバタするなんて一体どういうことだろう?別にうるさすぎはしないんだが、「何をやっている?」と常に気になる。
私が無職の時、平日昼間からバタバタしていたし、真夜中もバタバタしていたし、一体全体何の職業だ?学生さんか?
掃除をしているような気もするんだが、そんなに毎日毎晩バタバタするだろうか?
歩き方がドタドタタイプである可能性もあるけど。大柄な男の人かもしれん。
できれば踊っていてほしいんだが。
待ってました!
ビョーク「VOLTA」購入。

輸入盤発売日ばかりチェックしていて、日本先行発売なんてのを知らなくて、コミュで「買ってきました」っていう人を見てびびる。
大慌てでタワレコ行く。

ちょっと初期の頃に戻ったっぽいけど、ま、割かし違うんやけど、やっぱりこういうのが好きやーーー!!
ティンバランドが参加してる。ティンバランドってベタベタのヒップホップの人やと思うんやけど、意外やなぁ。
かっこいいわー。
今回のアートワーク、もう誰も真似できない域にいっちゃってるなぁ。
誰がこんなん思いつくんやろう。そしてやろうと思うんやろう、っていうレベルやな。

しかし何か帯の文句が軽いんやけど。
「もぎたてビョーク100%」て。80年代か?

で、このアルバム2500円なもんで、タワレコポイントカード3000円が使えないことに気付き、ついでに買う。

ARCTIC MONKEYS「FAVOURITE WORST NIGHTMARE」

うん、やっぱりかっこいいなぁ。
シングルのやつはやっぱりすごい。

あと、試聴したやつ。
スパイラル仲間からのお勧めで気になって聴いてみた。

Clownfish「君とのサンデイ」「Cars & Girls」

一聴しただけで両方買っちゃったよ!
好きやーー!
何かフリッパーズみたいじゃない?
とにかくあの時代っぽい。
可愛い可愛い。
フロントマンが藤原基央っぽくない?

ちょっと興奮してみた。

ミューズホールに行く。
久々にアングラ風浴びる。
懐かしい~。

きたきたきたきた~と思った。
何故なら、久々に奇妙なファッションの子達を見たので。
ロリータあり、エンジェルあり、ゴスあり、ゴスロリあり、意味不明あり、オタクあり、普通あり。正統派ビジュアル系のライブではなく、アングラ系のライブなので、本当にわけがわからん。若い子もいればものすごく歳とってそうな人もいた。

ミューズホールと同じビルに、美少女アイドルのショップがあるんだが、そこから出てくる人達は絵に描いたようなオタクだらけで、廊下ではその人達とライブに来ている人達が混じっていて、ものすごいカオスやった。
そのうちの一人で、前髪も後ろ髪も切り揃えたロングへアーの30代ぐらいの男の人がいたんだが、アイドルショップから出てきた人だと思っていたら、ライブ後に出てきてもまだいた。
…もしかしてライブの方に参加か?相当雰囲気的にキていた。秋葉系だが、わからん。やばい。

一番目。太平洋ベルト。
元グルグル映畫館の吉川さんのソロ。ボーダーシャツ+船長帽+赤マフラー+白塗り。爽やかな曲を歌う。脇に同じ格好をした若い男の人と女の人を踊らせてギター一本と打ち込みで演奏。テーマは青春。MCはやはり素敵。確実に笑える。ファンシーロック。

二番目。ゴールデンスパイダー。
元電脳オブラアトのボーカルとドラムの人所属。ベースは元ドレミ團で、ベタベタなヴィジュアル系だった。ドラム以外はばっちりヴィジュメイク。
最初は昭和っぽかったらしいが、今はヴィジュヴィジュしている。でもなんかこれ以上人気が出るのかどうかわからん感じではある。ま、仕事やりながらやってるみたいやから、特にメジャーを目指したりとかはしてない筈。

三番目。グルグル映畫館。
白塗り+学ラン+下駄。寺山修司の「田園に死す」の主人公みたいなやつね。
今回だけ、吉川さんがサポートベース。なのでかつてグルグルファンやったけど、新しくなってから来ていなかった子達が沢山来ていたと思う。私もそうやな。結構盛り上がっていた。やっぱり吉川さんは必要やと思う。彼のMCがないとあんまし面白くないんだなぁ。天野さんはちょっとメイクが怖くなっていた。まー相変わらず。ちょっと懐かしいのもやった。楽しい。

四番目。主催者のメトロノーム。
3ピース+打ち込み+時々テルミンのピコピコ系。やや白い肌とパンダみたいなアイメイクと未来的衣装のポップなバンド。
ボーカルのキャラが良い。ひきこもりでゲームばかりやっていて、絶対に正面を見ない。人と目を合わせない。それで子供みたいな甘えた声で妙に可愛い。180センチ近い30歳くらいの人なんやけどね…。あんた絶対社会で働くのムリやろ…的。4年前位に見た時は金髪とカチューシャやったけど、今日は耳のあたりで切ったきのこみたいな金髪で、後ろ髪は刈り上げ風で真っ黒で、右横の髪だけあごくらいまで伸ばしていた。ますます変な雰囲気に。
アイドル的人気だわね。キャーキャー言われていた。
昔ギターの人がちょっと太めでおかまっぽくてひなっちみたいだったんだが、痩せて普通に男前になっていた。
んで、正直、目当てのグルグル映畫館よりも楽しかった。
もっと広いところで踊りたかった。
この曲って、普通にメジャーで出してちゃんと売ってもらえれば売れる筈。でもヴィジュアル面で聴く人選ぶやろから惜しいな。ライブでこそ聴くタイプの曲ばかり。
メトロノームいいなぁ。くるくるまわる曲もやった。後ろの人と目が合って気まずいけど、くるくるまわるのは楽しい。中毒性がございます。ま、別にまわってないけどね。まわっときゃよかった。

久々やったなぁ。アングラ祭り。世の中には変わったバンドがゴマンといるのね。変わった人も沢山いるけど。

ライブ連続三日間のうち二日目。
アメ村サンホールにて非常にマニアックなインディーズバンドばかり見る。
始まったばかりの頃、5・6人しかいなくて心配した。
でも気付いたら結構入っていた。

一番目。にんげんたまごやき。
パンツ一丁の若者三人組が出てきた時はどうしようかと思った。しかし彼らが最も普通に爽やかだということに後々気付く。
20代前半とかなんかな。
ゴイステチルドレン的な。
普通に良い感じではあった。
好きな人は好きやろう。でもほとんど同じ曲に聴こえてしまう感じではあるが。

二番目。関川塾。
劇団ひとりみたいなボーカルが水兵さんみたいな格好で出てくる。
30代前半らしいが、小学生みたいな歌を歌う。そして結構下手。演奏は上手い。とにかくボーカルの変さが際立っていた。この人が冗談で「大人の女性に相手してもらえないから最近は女子中学生です」とか言うてたんだが、リアルすぎて冗談には全く聞こえなかった。

三番目。新沼GENJI。
新沼GENJIは噂には聞いていた。
元グルグル映畫館のメンバーがサポートでドラムを叩いたことがあって、名古屋独特のアングラバンドの一派で、気になってはいた。
今回やっと見たんだが、かなりなエンターテイナーだった。演奏上手い。伊達に15年やってない。2001年に出したアルバム300枚をまだ売り切っていないらしい。
ボーカルの人が強烈。坊主で小太りでゲッツみたいな衣装を着ていてアイメークばっちりに黒い口紅。
デーモン小暮みたいに喋る。MCが一番冴えていた。
楽しかった。
ヴィジュアル系なイベントによく出るバンドなので、元ロリータっぽいヴィジュアル系ファンがちらほらいた。

四番目。ジ・パァーヤンズ。
結成一年程らしいが、何故かこのバンドだけに客がそこそこ入っていた。
でも多分身内。若い子ばかりやった。ライブにあんまし慣れていない子達っぽかったし。
バンドメンバーも若いみたいだが、何故かギターに46歳のおっちゃんが一人入っていた。その関係性がものすごく謎やった。勝手に私は教師と教え子の関係とか思っていた。親戚かもだが。
ボーカルのパフォーマンスが…微妙。音楽性は…微妙。
フジロックのルーキーに応募するらしい。出れたら吃驚だな。

五番目。本日の主催者、ピンク・バロン。
黒田アーサーばりな男前と太平シローばりな男前の二人組で、ドラムは打ち込み。想像と違っていて意表をつかれた。揃いのオレンジのライダースとサングラスで決めていて、ちょっと懐かしい感じなんだが、今まで見たことない雰囲気。何故かDJ風な人が後ろであおっていたんだが、今回だけの仕込みらしい。それはそれでしっくりきていた気がする。
名曲あり。80年代っぽいんだが、新しくも聴こえた。

終わった後そのままの会場で打ち上げがあったんだが、関川塾の人とちょっと喋る。
何かおかまっぽい喋りと雰囲気だった。
そして何故かものすごく笑顔が嘘臭かった。言うてることも口から出まかせっぽく聞こえるし、えー加減なことをばーっと喋って自分でオチをつけて突っ込んで完結、的。でもかなり面白かった。変な人だった。何故か打ち上げ途中で、着ていたセーラーを脱いで古臭いシャツを着て首にスカーフを巻いて衣装チェンジ。不思議だ。

濃すぎるメンツだった。
にんげんたまごやきって何てあっさりしてたんやろう、とつくづく思った。

そして私の明日のライブはグルグル映畫館系列。すごく濃い。今日のとちょっと似ていると思う。
メジャー続きの後のインディーズってやっぱり楽しい。なんでもありのタブー無し感がいいよね。音楽的にはばっらばらなんだが、インディーズってのは独特の統一感がある。
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