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カジくんがスウェーデンで強盗に遭った。
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最初エイプリルフールの嘘だと思ってた。
…ごめん、不謹慎だがネタとしか思えないじゃないか…。
パイナップルの衣装を着たまま殴られてるなんてすごいほのぼのしたエヅラだな。詰め物が飛び散るってすごい殴られ方だがそれさえも…だな。ああああぁごめんカジくん。
気になるのはその下のコメント。
やっぱりみんなDMCの根岸=カジくんみたいな捉え方してるな…。
おもろいけどカジくん自体は笑わないでー!
あぁぁ、今さっきもパイナップル着たまま殴られてるカジくん想像してふいちゃった…。
というか無事で何より!
カジくんのツアー行きたくなってきた。
水嶋ヒロについて。
金持ちで頭良くて英語ペラペラでスポーツ万能でイケメンで背が高くて性格も男前でちょっと天然で…パーフェクトじゃないか。そんなの存在していいのか。
…突っ込めるのは今の水嶋ヒロの髪型がかつらみたいだというところだけだ。
写真は向井秀徳。ナイスポーズ。
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まとめ。
まずBECK。
先週火曜日にNHKホールにて。
余裕かまして行ったらもう前座が始まっていて、手品みたいなのをやってた。
どうやらBECKメンバーの人がやってたらしい。
普通に大道芸人みたいな人だと思ってた。
イリュージョン、とかどうとか言うてたが、ヘナヘナで笑いが起こっていたが、大阪に比べるとどうやら微妙やったらしく、次の日も同じNHKホールでBECKだったんだが、その前座はなかったらしい。盛り上がりの微妙さに挫けたともっぱらの噂。
すまん、盛り上がれなくて。
多分アメリカ本土のコメディアンよりも日本人は笑えたと思うよ…。
舞台の後ろにはずらーとマネキン。なんだろ。最初前座の人用の舞台かと思ってた。んなわけないよね。
19:30からBECK登場。
全身ジョン・ガリアーノで登場したらしい。次の日はZuccaだった模様。パリと日本でしか服を買わないらしくて、今回の来日でも渋谷で買いまくりだったようだ。
それた。
か、可愛い…。やっぱ可愛い!ひょろーとしてる。
BECKを挟んで立ってる女子と男の人がでかい可能性はあるんだが、ものすごく小さく見えた。170センチ前半くらいではあるらしいが。
BECKは96年にIMPホールで見た以来だったんだが、全然変わってないと思う。38歳だってさ。…96年て、大学生か自分。その時、会場が妙に大人ばかりな感じがして、さすがBECKはアダルトだなーとか思ってたな…。
んで今回のNHKホールは、うん、ほんとにアダルト。
多分あの頃から客層って変わってないんじゃないのかな。
みんなそのまま大人になってる感じで。古いファンばかりかと。
んで二曲目からいきなりDevils' Haircutでテンション上がる。
バックのスクリーン映像が、全部点でできていて、近くの人は何が映ってるのかわからんかったらしいが、遠くから見ると普通に撮影しているライブ映像みたいで、加工がすごいかっこよかった。シンプルでお金もかかってなさそうなのにあれだけかっこいいってのはいいなー。
何やらやたら懐かしいのとか、あんまり聴いたことないやつとか、今のとか新旧色々だった。
途中、iPodと何やらの機械だけで演奏したり、相変わらず面白いことを入れて来てて飽きさせない。
アンコール二曲やって終わり。
何か色々観察できて面白かった。なんなんそれ。
次は映画。
日曜日にトム・クルーズの「ワルキューレ」を渋谷で観た。
封切られたばかりの日曜で渋谷なのにあれ、こんなもん?てな客の入り。
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アメリカで割かしこけたらしいが、なるほど。これは地味だわ。
アメリカ人は退屈だわ。
簡単に言えばナチスドイツのヒトラーに反旗を翻して裏であーやこーややる話。
この事件のことを全く知らなかったんで、ラストも知らなかったんだが、あれれ、ハリウッドでこれってアリか?って感じだったなー。
「あいのり」の終わりみたいにもやもやしたまま観終わったんだけど、トム・クルーズはしっかりかっこいい。優等生。制服が例のアレで、そりゃ決まるわー。
結局本当のことって地味なんよな。ドラマが生まれにくいというか。
でも最初から最後まで違和感感じたのは全員ドイツ人役なのに…ずーっと英語なんよね…。なんでハリウッドてすぐそういうことするんだろー。香港映画なら吹き替えするよね。いや、これはこれでどうかと思うがな…。ロクに言葉喋れない人をキャスティングする時点でおかしいわけだが。
英語喋ってる時点で「ウソやん」とか思って冷めてしまったな。
アメリカ人って字幕で映画観るとか外国語の歌を聴くのって有り得ないんやろなー。日本人ってどれだけ訳わからんまま外国の文化を受け入れてるのかって話。何かそっちのが視野は広がる気はするんだが、ま、ハリウッドはビジネス第一だしな。
ま、ともあれ渋い映画だったかと思う。
んで夕方からSHIBUYA-AXにてZAZEN BOYS。
どんだけザゼン行ってんねん、って話ですが。私も思う。
あれ、こないだ行った気がする。
ワンマンツアーの間隔がとにかく狭いと思う。
でも行くから。行くよ。行き続ける。もはや習慣。もはや無意識。
ライブ内容は相変わらず、もう感想すらない。
今のところライブ会場限定のDVD買った。観ながら家で踊ってる。
Tシャツは相変わらずアホほどあるのだが、ディレイマンの色違いを買う。ディレイマンは久々にヒットだ。
んでベボベ野音前日にザゼンも野音。
あらー。行くよ。2日連続初野音。噂のヤオンを観てみたい。
先週金曜日のことだが「ドロップ」を観た。
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どんだけ映画を観てるのか…といった感じなんだが。
(実はテレビやDVDではほとんど観ない)
ヤンキー映画はどうしても外せない。
私が「クローズZERO2」をどれだけ楽しみにしているかわかるだろうか?多分みんなが思ってるのの5倍位は楽しみ。ヤンキー映画と他のもろもろの映画を天秤にかけて、どっちか永久に観られないとなると、まず間違いなくもろもろの映画を永久に観なくて良いくらい。ハハハ。
んで「ドロップ」。
品川庄司の品川が監督なんだが、品川はヤンキー映画を本当に愛しているなー、と。まずそこに感動。
ヤンキーコメディ映画の王道を行くような映画だった。ベッタベタではあるけど、品川のセンスがかなり高い気が。半自伝的映画らしいけど、まるで「今日から俺は!」みたいな出だしじゃないか。
とにかく笑いのシーンは完璧かと。まっちゃんのようなわざとちょっと外してくるような感じではなく、ストレートに面白かった。ここはさすがお笑い芸人だなー、と思った。
んでちょっと気になったことが。
品川って、人泣かすの下手だな。わざとかな?ベタなヤンキー映画であるなら、もっと泣かせても良かった気がするんだが、何ともかんとも…普通だったな。その上、あの上地のシーンはいらん気が。とってつけた感じがした。多分あそこは自伝的な部分じゃないのではないかと。品川が泣かせるのを恥ずかしがってるような気もした。
でも概ね良かった。
ピースの綾部が割と主要な役をしてるのは知ってたんだが、それよりなにより又吉がちらりと出てた!
主人公ヒロシの元いた私立校の真面目な同級生役。
又吉テンション上がってる時なのでチラリとだったが嬉しかった。
とにかく芸人が沢山出ていた。レイザーラモンHGが出ずっぱりで、ものすごい強い役だった。レスラーだからか。なにげにRGもすぐにやられる役で出てて笑った。
若月というコンビの片一方も主要な役で、その子が意外に良かったな。何かもうちょい若ければロッシーにその役やってほしかった。憎めないアホキャラだったので。
ま、中学生役なんだが、みんな20代~30前半くらいよね…。波岡くん、いつまでヤンキーやるんだ。波岡くん「クローズZERO」にも出てるんだよな…。
水嶋ヒロも成宮くんもそれなりにハマってた。水嶋ヒロは品川の奥さんが勧めたらしいが、奥さん正解。ヤンキー映画には女子呼ばなきゃ。
んで、水嶋ヒロの父親役の遠藤憲一がこの映画で一番うまくて面白かった気がした。
有楽町で観たんだが、結構いっぱいで、隣りに座っていた子の反応が面白かった。中高生っぽくて、ちょっとズボン下がってて、映画の途中で隣りの男の子の友達に喋りまくってた。映画についての突っ込みみたいなの。
ヤンキー映画ってこういう映画館に慣れてないような子がいて面白い。
その子、ちょっと会場の悪そうな男を見つけては、「あいつマジやべぇー」とか言うてた。おもろい。
んで、終わってエンドロール流れてから「あれハードゲイだったんだ!」とか言ってて笑いそうになった。気付いてなかったんか…。ま、意外にみんなHGの素顔知らんからな。
んで結論として「ドロップ2」が観たい。切実に観たい。Vシネでいいから観たい。品川の原作本も読みたくなった。
愛すべきヤンキー映画だな。
遠い。
こんなに遠いと思ってなくてうっかり取ってしまったチケット。
「ロックの学園」にBaseBallBearの為だけに行って来た。
家から2時間近くかかるなんて、三崎口。
神奈川中心部の人でさえも多分遠い土地なんだろう。海が見えてた…。そんな端っこだったんかい!
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しかも初っ端から失敗かます。
調べてた時間を細かく書いてたもんで、うっかり同じ時間だけど反対方向の電車に乗り込み、20分くらい乗ってから気付く。
うわわー。戻ってる!!
しかも今日は行く前に歯医者行ってて、わざわざ歯医者を急がせたのに…。「何分くらいにできますか?」とか聞いて、「12:05くらいです」「すいません、12:07になりました」とかまで言わせたのに。
1時間の余裕を持って到着予定が、結局開演ジャスト到着で「ぜえぜえ」付き。
まーどうにか間に合ったので良しとしよう。
しかしあれだね、三崎口ってすごいね。
辺り一面畑畑畑…。あちこちに野菜売り場が。
三浦大根の産地で、やたらマグロと大根をアピールしていた。
何もないけど、田舎にありがちなんだが、道が一本しかないため車は渋滞…。駅から15分位歩いて行った。どっかの高校が廃校になったのを丸ごと使って「ロックの学園」やってた。
他に色んなバンドがライブやったり、ミュージシャンとか箭内さんが講師やってて、授業を聞けたり。面白い企画だとは思う。
体育館でライブなんだが、椅子席とスタンディングゾーンがあって、椅子は結構空いてた。まー、こんな僻地だからな…。みんなくじけたんだろう。
シングル曲とかライブで盛り上がる曲とか、王道なラインナップだった。
こいちゃんと将平くんはとうとう同居を解消するみたいだが、相変わらずだった。
関根ちゃんっていつのまにかものすごく痩せている気が。
ホリくんは変わらず。
1時間のライブの為だけにここまで来て帰るのもなーと思いながらも、めんどくさかったので帰る。
後でまぐろ尽くしなフードを食べて帰れば良かった、とちょっと後悔。
三浦大根買おうと思ったけど、今結構野菜が家にあるので断念。
安いんだがなータイミングだな。ラビリンス。
二枚目の写真はテレビでやってたCM大賞?のロゴ。フジロックみたい…。
三枚目はこのまま帰るのも勿体ないので、東京駅構内の毎度お馴染みカップケーキの店でソフトクリームだけ食らう。
ゥンまああ~いっ「ハーモニー」っつーんですかあ~~~~「味の調和」っつーんですかあ~っ(…これはもういいな…。日記で使ったの三回目だな…)
「THIS IS ENGLAND」を渋谷シアターNで観た。
二日前くらいに無性に観たくなった。
2006年のイギリス映画。
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主人公の男の子が妙に可愛くない。んだが、可愛くも見える。最初出て来た時は金髪で可愛らしいんだが、金髪を坊主にしたら髪の毛があんまり見えなくなってつるっつるの人みたいなんで可愛くなかったのか…。多少メタボだからか…。
で、13歳という年齢よりも妙に幼く見える。喋ることは大人びてたり子供っぽかったり。
何故この映画が日本でなかなか封切られなかったかわかった。
有名人が一人も出てないし、特別かっこいい人も可愛い人も出てこない。妙にリアルなキャストだった。
イギリスで特にヒットした様子もなく、題材の割には淡々とした地味な映画なのかも。
1983年のイギリスと聞いただけでものすごく興味がそそられたのと、イギリス国旗をうまく使ったイメージとかで「好きかも」とか思って観に行った訳だが、やっぱりそこそこ好きだった。
基本「青春物」が好きなんでまーその規格内ならどんなんでもアリっちゃアリ。UK+青春は鉄板。
80年代ってもっとダサい筈なんだが、そこはイギリス。お洒落だった。中心はスキンズという右寄りな不良の人達。モッズとかパンクスとかなら有名だけど、スキンズってイマイチ知らなかった。スキンヘッドでドクターマーチンでジーパンの裾を折ってサスペンダーでシャツ。
スキンズの女の子の髪型が衝撃的だった。後ろから見たら坊主で、前から見たらマッシュなんだ…。すげー。いかにも80年代なボーイジョージみたいな女の子もいたんだが、多分彼女はスキンズじゃないんだろう。
主人公の少年ショーン君は、80年代に最もダサかったベルボトムを履いててからかわれて、スキンズの兄ちゃんに絡まれて何故かスキンズの仲間入りをしてしまうんだが、ファッション的にぶらぶらスキンズをやってた仲良しグループに、ム所帰りの本気スキンズの兄ちゃん(24歳には見えない、40歳くらいに見える)がちょっかいをかけてきてからおかしくなっていく…みたいな話。
色々映画についてネットで調べてたら、イギリスの貧しい地域とロンドンとでは全く生活とか文化が違う、とか載ってた。この映画の舞台は、多分貧しい地域なんだと思う。仕事もなく毎日ブラブラして鬱屈している貧しい若者が、その怒りを外国人に向けてしまうのはまー結構自然な流れではあるのかも。
思想うんぬんよりも、多分生活レベルが相当低いところにあって、学校に行けばいじめに喧嘩に体罰。そりゃ主人公のショーン君もグレますわな。小うるさくておそらく相当ダサいおかん(だからベルボトムを履かされていたんだろう)よりも、可愛がってくれるかっこいい兄ちゃんがいれば当然そっちになびく。
ショーン君の気の強さに吃驚だな。何か日本人のショーン君タイプの子だとあんなに喧嘩したりしないよな…。イギリス人って喧嘩っぱやいのか?
まーイギリス文化は面白いって結論。
ファッションと音楽は楽しめた。
バッチ購入。直径3センチくらいある。
しかしパンフ以外の映画グッズって買うの恥ずかしいな。
「え、そっち買うの?」と思われてる気がする。気のせい。
THE NOVEMBERS新譜購入。
「dnim」好き。