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「鉄コン筋クリート」来た。
なかなかメイキングの本が面白かった。
監督のノートもなるほどなるほどってな感じ。
やっぱパッケージかっこいいわー。
私がずっと前に知ってたアニメって、パイロット版やったんやね。それとは別でずーっと作ってたんやー。
すごい長い仕事やわ。
まだ観てないけど、もう一回観てみようっと。
こういうのを読んでから再び観てみたら、また違う感じなんやろね。
声優決めたのって事務所の力とはちょっと違うかったんや。てっきりジャニーズ押し押しで来たんかと。普通にオーディションなんやね。
シロほんま良かったし。
「花ざかりの君たちへ」やっぱ面白いわ~。
堀北ちゃんがもうむーっちゃ可愛い。
生田斗真の名前って「トーマの心臓」からつけられたらしいけど、何かこういう美少年だらけの寄宿舎物元祖やし、斗真の母ちゃんはきっと喜んでいることだろう。
岡田義徳が、「セクシーボイスアンドロボ」とまったく同じ風貌で出て来た。続きか?
「あいのり」
オガ、来た来た来た~。
完璧なやつなんていないさ!
完璧主義すぎる男の欠点だな!
とにかく阿部サダヲ。
阿部サダヲが。可愛すぎる。反則。ぼっちゃん刈り反則。色白い。
753スーツも似合いすぎる。
そして私はかつて舞妓にはまっていたことがある。
何故か山村美紗の舞妓シリーズに激はまりしていて、舞妓の世界に興味津々やった。
舞妓になろうかと思った位。
それで大分舞妓の世界に詳しくなった訳だが、映画の中の阿部サダヲ演じる公彦くんは、一見さんお断りのことをうっかり忘れていた。
野球拳も、舞妓さんが負けたらお酒飲むっていうのも知らなかったようだ。
舞妓フリークなら常識じゃないか!
阿部サダヲは高校生時代も演じるんだが、やはり周囲の高校生とは全く違うかったな。
あんだけ可愛くてもやはりおっさんはおっさんか…。
小出早織ちゃんは本物の舞妓かと思った。舞妓がハマってるわぁ。可愛い。
柴崎コウが公彦くんの元カノ役なんだが、どう見ても美人なのに、何故にああいう役なんだか。
クドカンは阿部サダヲにそういう役をさせることが多いなぁ。かっこよい訳じゃないのに何故か美人と付き合っていてひどいことをする、みたいなの。
「ぼくの魔法つかい」でも井川遥のヒモ役やし、グループ魂の「君にジュースを買ってあげる」もそんなんやし。
とにかく阿部サダヲが熱演すぎて、大丈夫かと思うくらいだな。見てるこっちがしんどくなりそうな位映画中90%はハイテンション続き。
堤真一もいいな。何か成金風ないやらしさが出てて。
舞妓世界初級編としても面白いし、コメディとしてもいいと思うわ。
ストーリーはまあ、もうちょっとえー話にもできたんかな。
いや、結構えー話やけどねぇ。まだいけたような気も。
ま、いいや。
爆笑って訳じゃないけど、常に顔はにやけてたわ。
阿部サダヲファンならどうやっても楽しめるわ。
敷島シネポップの前を何度も通ったことあるのに、映画館やなんて気づいてなかった。
ぐるぐる探して見つけた。
そら誰も来んわ…。
封切られてすぐの次の週のレディースデーなのに…。
5.6人て…。
一人で来ているたけしファンと思われる女性何人かと、サラリーマン一人とカップルと。
テアトル梅田の方はびっしり入っていることを願う。
オープニングでは、カンヌで35人の監督に選ばれた短編が流れる。
映画への愛があるな。あんな映画館欲しい。
たけしなギャグ満載。コアなたけしファン向けかな。
最初は結構良いのに、最後はどんどんくだらなくなっていって「みんな~やってるか!」よりもカオスって終わる。不思議な映画だな。見たことない。
昭和30年代の話は、ぜひぜひたけしバージョンで一本撮ってもらいたいな。「三丁目の夕日」はきれいごとだけやったけど、「たけしくん、ハイ!」よりももっともっとダークな30年代が見たい。
江守徹は確かに怪演。すべてがクレイジーだ。
井出らっきょも面白かったなぁ。
内田有紀美人。
蝶野のラーメン屋は面白かった。
でも次回作は是非シリアスに戻って欲しいかな。
…しかしこれはヒットせんやろなぁ…。
「大日本人」と比較しないであげてほしいわ。
そうしたら。
なんばパークスがまだ開いてないもんだから、シネマへ行くのに一箇所のエレベーターで乗って行く以外の方法がなくて、すごい列やった…。ギリギリに行ってたらアウトやった。
映画始まる十分前到着設定でチケット予約もしてない人は、絶対に観たい時間には観れることはない位の混雑ぶり。
どうにかギリで間に合う。
が、焦るあまり、チケット印刷する時にポイントボタンを押すのを忘れてしまったので、ポイントつかず。6本観たら1本タダなのが、ちょっと遠のく。
気をとりなおして映画に向かう。
「黄色い涙」嵐主演。と言っても、松潤が忙しかったのか、他のメンバーほど出てはいなかった。主演はニノだな、完全に。原作者の役やし。
「3丁目の夕日」みたいに懐かしい感じやったけど、何か衣装が全部お洒落。今っぽい。
とにかくみんな貧乏で、まー貧乏なのがテーマかと思う位。
でも不思議なのは、当時の小説とか読んでてもそうやけど、自分の稼ぎを結構不平等に友達と分け合っているってことかな。昔の人って人情に厚いというか、貧乏でも守りに入らないというか、明日のことは特に考えていないというか。
小説家志望の櫻井翔と画家志望の大野とミュージシャン志望の相葉ちゃんが三人とも働いてなくって、ニノの家に転がりこんで来て、その3人をニノ1人の稼ぎで食べさせてあげているという設定。働かない理由が、芸術家は芸術以外では食べてはいけないとかいう無茶な理由で、普通はそんなん聞いたら殴るか追い出すかっていうとこだろうけど、何か結構あっさりと仕方なく面倒見てしまっている。自分も相当貧乏にもかかわらず。
香椎ちゃんが、最初食堂の素朴な子やったのが、どんどん遊び始めて、ホステスみたいになっていくのがちょっと面白かった。
最終的なオチがまた良かった。松潤、そこで来るか、と。
松潤の役が他の4人と顔見知りの岩手弁丸出しの純朴な役で、すごく可愛かった。多分一番美味しい役。
櫻井翔が関西弁。ニノが北陸出身、相葉ちゃんが北海道出身、大野がどこかはわかんないけど、何かみんな地方出身者。
SAKE ROCKのプワプワした音楽がものすごくあの時代の空気に合っていた。結構死ぬか生きるか位貧乏な筈なのに、何かのんびりしてるし。
大野の憧れの女の人が不思議な顔をしていた。レミオロメンの「粉雪」の女の人に雰囲気似ていた。きっとモデル。
で、良い映画やったかと思う。青春。こんな青春は今の人にはないやろけど、いいなぁ~この時代って。と、また「3丁目の夕日」的に思う。
その後、実家帰る。
映画を観なかったら夕方になっていたことだろう。
早めに帰ることができた。
夜、ジモティと「BABEL」観る。
ふむ、予想通りというか、まーテーマはわかったよ。
わかったけど、つっこみどころ多し。
特に菊池凛子演じる女子高生ライフ。
スカート短すぎるのは置いておいても、渋谷の先端かと思われるカフェで、まるで渋谷の象徴かのように、藤井隆の「オーマイジュリエット!」のPVが流れていて、ちょっと笑ってしまった。外国人から観ると確かにあれはそうなんかもね。制服来た藤井隆と白人が踊りまくる学園物という代物やし。
そしてコンシェルジュ付きの高層マンション最上階暮らしという、日本では相当金持ちな設定やというのに、役所広司がどう見ても普通のサラリーマンにしか見えなかった。自分で高級車でもない普通の国産車を運転してたし。
あと、結構悪い設定の女子高生らしく、鼻ピアスとかしていて麻薬とかやってしまうのに、何故かみんなノーメイクで地味。いや、そういう系の人って100%濃いメイクのギャルギャルしいギャルじゃないのか?
ブラッド・ピットやケイト・ブランシェットや、ガエル・ガルシア・ベルナルなどの有名どころ満載なのに、何故か一番印象的やったのは、モロッコのネズミみたいな少年やったな…。不思議な顔やった。そしてモロッコの警察ひどすぎ。
何かブラピでなくてもいいよなぁ、あれ。ブラピじゃなくてもブラピでもどっちみち印象には残らない役やわ。
あと日本の刑事に渡部篤郎似の人がいて、あの人誰?ってなる。
今見たら、「BABEL」のサントラに藤井隆の名が!何かおもろい。
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コーネリアスやリップもいるわぁ。どこでかかったっけ??
で、まー普通の中途半端な終わりというか、アレでいいというか、どうでもいいというか。
途中で出て行った人はこれを退屈と感じたんやと思うけど、私は面白かった。退屈はしなかった。
悲惨やったのはメキシコのメイドさんとモロッコの一家だけで、後はハッピーエンドではあった。まー、むしろその二つだけハッピーエンドで、後はアンハッピーでも良かった気がするわ。それやと意味ないの?
ま、観て損はないとは思うんやけど、割かし理屈っぽいのかもね。
「東京タワー」行く。
やっぱり日が暮れてからやった。
19日にオープンしたばかりのなんばパークスのシネコンに行く。なんばパークスに初めて行ったんだが、なんという広さ。というか複雑や…。
もっとじっくり雑貨屋とか服屋とか見たいな。
本屋で料理本をもっと見たかった。
料理本見てたらワクワクする。買ってもたいして作れなかったりするけど。
「東京タワー」。
本当に松尾スズキ脚本なんやろうか?と思った位笑いは少ない。大人計画な役者はちょこちょこ出てたけど、割と淡々と進む。
で、ドラマを見てた身としては、どれがホンマなんやろう?という疑問が。やっぱり原作読まないとなぁ。
勝地くん面白かったな。何か一人80年代っぽくて。
ギリジョーはリリー・フランキーっぽかった。髪の毛と服装がか。ギリジョーお洒落すぎやろ。お母さん大変でもきっちりお洒落やった。
そして内田也哉子と樹木希林はそっくりやね。当たり前やけど。内田也哉子ってものすごい母性があるなぁ。何かちょっとUAみたい。ホンマにお母さん!といった感じで。女優だけでキリキリ生きている人には出せない柔らかい雰囲気だったな。
そして思ったよりも泣きのシーンは少ない。というか皆無やったんかもなぁ。ドラマやとコブクロかけてこれでもかと引っ張ったけど、映画は泣きっぽいところは結構短めでシャットダウンかも。
ギリジョーの子供時代の役の子は全部ほくろつけてたなぁ。
「蟲師」でもほくろつけてて、ギリジョー主演映画の回想シーンは全部ほくろいるんやな。そこ別にこだわらんでもえーやんとか思うんだが。
中学・高校時代の役が富浦智嗣くんで可愛かったんやけど、一年後に突然ギリジョーになっててさすがに違和感あった。
内田也哉子から樹木希林でもさすがにいきなり歳とってて違和感あった。
で、どうやったかというと、普通に良い映画ではないかと。
決して悪くはない。この監督結構好きってのもあるけど、淡々としてるのは良いね。泣かせの映画にはなんぼでもできる題材やけどね。あえてそこまではしてなかった。でも樹木希林のがん治療のシーンはホンマ苦しいなぁ。
勿論会員になる。
クレジット機能はついてないし、年会費無料やし、6回観たら一本タダやし、結構いいカードだ。
スクリーンが11もあるんで、大きいのから小さめなのまで結構やってて助かる。今度からここばっかりかも。でもちょっと遠いけど。